弥栄高校ARTLIVE校外公演

神奈川県立弥栄高校のアートライブの公演を観に行きました。
弥栄高校はわたしが非常勤講師をしている学校で、美術コースがある県立高校です。
(↑こういう情報を書いていいのか、この時代は本当に迷う)



アートライブとは、ダンスや映像、衣装、音楽など学生が主体となってつくりあげるアートでライブなパフォーマンスです(ざっくり)。

アートライブを発案されたY先生は、わたしの通っていたA高校の美術の先生でした。
わたしがA高校の学生のころにアートライブはスタートしたので、だいたい歴史としては10年くらいでしょうか。といっても、わたしは学校行事をやる気のない高校生だったので、在学中は参加したことも観たこともありませんでした。

わたしが高校を卒業したのと同じくらいにY先生は弥栄高校に異動されて、弥栄高校でも引き続きアートライブの活動をされています。そして、どういうわけかわたしも同じ高校の非常勤講師になったので、10年目にして初めてアートライブをみることにしました。


いやー、高校生すごいっすね。
進行や機材などで未熟だなってところはあっても、パフォーマンスとして形にしてますからね。
歌もダンスも上手です。
若いっていいなと感じさせられます。
とくに一番最初のコンテンポラリーっぽい動きは高校生っぽくなくて、あわや高校生がローザスピナバウシュでも始めるのかと思いました。

映像と生身の人間のシンクロ具合なんかはダムタイプを彷彿とさせましたね。というか、CGがいい感じに80年代後半〜90年代初頭のまさに「コンピューターグラフィックス」という岩井俊雄、高城剛、原田大三郎的な世界観なんですね。ウゴウゴルーガの始まる寸前の時代フジテレビの深夜番組みたいな。なんだか新鮮でした。


多摩美の情報デザイン学科の教授の森脇先生も来ていました。
弥栄高校から情報デザイン学科に進学する人は毎年いて、しかもその人たちはみんな大学に入ってからも優秀なんだそうです。なので、大学としても弥栄高校の人にどんどん来て欲しいので、こんど弥栄高校に説明に来るとか来ないとか…..(曖昧にしておきます)。実際、弥栄高校の人は情報デザインの芸術コースに向いてそうな人も多いですしね。ジャンルを横断して考えられる人が多いので。

にしてもY先生も森脇先生も、自分が習っていた先生なんですよね…。
それが大学を卒業後、こうした場所で繋がっていくのはものすごい不思議です。
美術の世界は本当に狭い。

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