パリ7

えーと、まだ3日目ですかね……。
まあ、このあとは買い物中心で記録に残していない日もあったりするので比較的はやく終わるとは思いますが。




前回の続きです。
ホテルに荷物を置いてもまだ15時〜16時くらいだったので、ちょっと疲れてるけどもう一カ所くらい行けるだろうということでポンピドゥー・センターへ。




1977年開館。1971年にレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが設計した現代建築は40年弱の時を経て、もはやレトロな気もしてきます。



わたしはレンゾ・ピアノのことをメゾン・エルメスの設計者として認識していましたが、飛行機の乗り継ぎで経由した関西国際空港も設計していたんですね。いまググって初めて知りました…。そういわれるとポンピドゥーと関空、むき出しの鉄骨感とか色使いとか似てる。
ということは、1ヶ月の間に「ポンピドゥーセンター」「関西国際空港」、そして先日の「メゾン・エルメス」と、レンゾ・ピアノの設計した建築を3カ所ほど回ったことになります。だからどうしたって話だけどさ。






エスカレーターで上ります。日差しが強く、温室効果ですごい暑かったですね。






適当に歩いてたら行き止まりだったので、振り向いて写真を撮りました。






外を眺めるとけっこういい景色でした。




内部。マカロンみたいでかわいい。




展示は…なんだろう、現代美術の展覧会。各セクションごとに分かて、いろいろ展示してあった。


椅子にこういう人形が座ってる作品。ユーモラスで不気味。






アネット・メサジェの作品。森美術館でみた個展のときよりも、会場に溶け込んでいた気がした。海外で美術展示を見ると、日本よりもフラットな感覚で作品と向き合える気がします。






この部屋は女性器(だけだったかどうかは忘れたけど性器的な作品)の表現に特化した部屋だった。子供連れの観光客とか何組か入ってきたけど、どう思ったのかな…..。






影がきれい系の作品その1。






影がきれい系の作品その2。






デュマスとか。進化大博物館の地下の恐竜展と同じように、こういう蛍光っぽい、発色の良い色を展示空間のアクセントカラーに使うのってパリのトレンドなんですかね?かっこいいけどあまりに多用されてるからワンパターンだなー、とも。






開き直って「作品をみるよりもまずシャッターを切るアジア人」になっていました。




わたしの好きなホルツァーの作品もありました。まあ、美術館のなかでみるような作品ではないけど。






今回の旅行でいちばんオシャレだった男の人。ポンピドゥーで監視をしていた白髪の男性。60才前後?濃いグリーンのショールにあざやかな赤い靴が印象的でした。白髪、茶色のパンツもかっこいい。こんなオシャレに年を取れたらいいなって思います。






ブランクーシ、だと思う。とても美しいフォルムです。





パリの美術館の監視員って、黒人のほかには学生っぽい人とか多いけどボランティアなのかな?なんにしろかなりのフリースタイルで働いていて面白いです。私服だし、足組んで携帯電話いじってるのは普通だし、客や監視員同士で話し込んで笑ってたり。さすがに「もうちょっと真面目に働けよ!」っておもうけど、まあ、そういうのが許されてしまう土地なんですね。逆に言えばストレスとかなさそうで羨ましい。日本の美術館で足組んでケータイいじろうものなら、ソッコーでクレームの電話が来て担当者がお詫びしてマニュアルを作成していままで以上に規則が厳しくなってみんな辞めていくフラグ。



ほかにもいっぱい写真撮ったんですけど歪んでたりブレてたりしてました。あとは作品のアップの写真とか。記憶に残すには作品よりも空間全体を撮った方ほうがいいかもしれませんね。



あとポンピドゥーは「ポンピドゥー・センター・メッス」という分館が5月にオープンしたそうです。パリから1時間20分ほどだそうです。次フランスにきたときは、是非メッスにも行ってみたいです。

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