ケルン

ケルン④

あ、前回の記事で写真忘れてた。リヒターのステンドグラス。

IMG_5644

現代的でありながら伝統的な雰囲気も漂うデザイン。きれい。近寄ってみたいけど、かなり高い位置にあるから近寄れない。カメラでもなかなか写しづらい場所にある。


で、夕方に電車でケルンからヴッパタールに移動。
ヴッパタールに行くのは、もちろんヴッパタール舞踊団の公演をみるためです。

電車で1時間かからないくらいかなー。ただ途中で乗り換えなきゃいけなくて、ヴッパタールなんとか、ってヴッパタールがつく駅がいくつかあって、それでどの電車乗ればいいのかちょっと戸惑ったかもしんない。


無事着いたけど。なんか旅行してると、なにをどうしたのかわからないけど野生の勘でどうにかなった、みたいなのよくあるよね。

で、着いたら着いたで寂しい感じの駅。少し離れたモノレール駅のほうがいくらかは賑やかなのかな、でも電車駅の付近は、ほんっとあらゆる小田急線駅より寂しかったと思う。暗くて人通りがほとんどない。本当にこんなところにホールがあるの?!って不安になるレベル。

駅前にそれらしき建物はあったけど、開演まで多少時間があるとはいえスタッフも客もいないし、ポスターもないし、日にち間違えたかも!ってまじ不安になった。日本だとヴッパタール舞踊団が来るっていうと、周辺はポスターとか熱心なファンとかで溢れかえってるはずなんだけど…。

で、ホテルは古くて、wifi弱くて、テンション下がりまくってましたね。

チェックインして日程を確認したら間違ってはいなかったのでとりあえずシャワーを浴びて、駅の売店で買った発泡ワインを飲みながら、言葉のわからないテレビを眺めながら開演時刻がくるのを待ってました。

ケルン③

美術館も観ちゃったし次はどこ行こうかなーってネットで調べて、リンツが運営してるチョコレート博物館に行くことにした。建築が面白そうだし、美術館ばっかじゃなくてこういう博物館もたまにはいいよね、的な。


IMG_5489
建物の色かわいいなーと思ってiPhoneの撮影ボタン押したら、ちょうど中央にチャリンカーが。タイミングよすぎ。


IMG_5474
ゆったりした川沿いを散歩しながらまっすぐ歩くと見えてくる。
天気良くて気持ちよかったなー。
ちなみにこの旅はじめての晴天です!


IMG_5475

IMG_5476
ここでもクリスマスマーケットが行われてました。
いろいろ気になるものはあったけど、どれも荷物になりそうなのでなにも買わず…。



IMG_5479
チョコレートの歴史とか工場見学みたいな。
観衆に見られながら作業してるおばさん、めっちゃ不機嫌そう。


IMG_5478
ウエハースに、暖かくて滑らかなチョコレートを目の前でディップしてくれる。タダ。小さい子供や家族に混ざって並びました。まあ、普通に美味しかったかな。普通にね。



IMG_5481

IMG_5482
トッピングを選択してオリジナルチョコレートが作れる。作らなかったけど。
ギフトショップも充実してて小さい子供やチョコ好きの女性は喜ぶでしょうねー。男性が一人で来てもなかなか躊躇する部分も多く…。まだ旅も半ば、移動もたくさんするし荷物もパンパンでお土産を買うノリでもなく、ちょっともどかしかった。



IMG_5486
帰り道、お腹すいたなーと思ったら良さげな店構えのお店。店内は見えないけど思い切って入ることに。

そしたら人でいっぱい。クソ盛り上がってる。なんでもケルシュというビールで有名なお店らしいです。有無を言わさずあたりまえのように相席で通され、でかいドイツ人に囲まれてちょっと緊張。


とりあえず着席とともにコップ1杯分のビールが運ばれてきます。
メニューは確かドイツ語と英語だった気がするけど、値段が多少違うこと以外はなにが違うのかわからない。勝手がわからず決め兼ねてると、ウエイターが「これがオススメだからこれにしろよ!」みたいに言ってきたから言われるがままそれにした。他のメニューより3ユーロくらい高かったけど。


IMG_5488
で、運ばれてきたのがこれ。写真じゃなかなか大きさ伝わらないけど、超デカイ。信じられるか、これ、揚げてあるんだぜ…。
フルメタルジャケットのほほえみデブが食べてそう。
相席で座ってる中で、俺だけ運ばれてくるのが遅くて「アジア人差別だわー」とか思ってたんだけど、きっと調理するのに時間がかかってたんだね…、って運ばれてきた瞬間に納得した。

正面と横に座ってたドイツ人も「え?お前マジでこれひとりで食べんの?」ってリアクションしてたね。ナイフ刺さってるし。周囲のドイツ人は至極普通の量のメニューが運ばれてきてました。俺もそっちが良かった…。

美味しかったけど、味付けでいったらフィリピンで食べた豚の丸焼きのほうが香ばしくて好きだったかなー。付け合せのマッシュポテト(これがまたバターたっぷりで重たい)も含めて全部食べたけど。大げさじゃなくて、吐く寸前だった。


IMG_4926
ちなみにこちらはフィリピンで食べた豚の丸焼きです。香草が詰め込まれててめちゃうまい。どこの国でもとりあえずナイフを刺される豚さんかわいそう。



ケルン②

朝5時過ぎについて、当然まだほとんどのお店は開店してない。そして寒い。揃いも揃って黒い服を着た、酒に酔ってるような移民風の男たちがうろうろしてたりして治安はあんまり良くなさそう。とりあえずコインロッカーに荷物を預ける。

ケルンはゲルハルトリヒターのステンドグラスをみるために立ち寄ってるんだけど、朝6時(忘れた)くらいからその大聖堂が見学できるというので、それまではwifiを求めてうろうろ。

マクドナルドの前に立ってみたら30分(忘れた)くらい無料でインターネットができたので、寒さに耐えながら立ちインターネットをして時間を潰す。

ぼちぼち大聖堂に向かってみるも、外はまだ暗く、ステンドグラスもあんまり綺麗に見えない。そして教会内とはいえやはり寒い。明るくなるまで教会の椅子で横になってパトラッシュの犬気分を味わおうとしつつも、クリスチャンでもないアジア人がそんなことやるのは冒涜だよなと思って、軽く教会内を一回りしていちど退散。

6時だか7時くらいになると駅内のカフェもぼちぼち開き始めたので、コーヒーとサンドイッチを食べてひたすら時間を潰し、美術館が空く時間を待つ。

最初に訪れたのはルートヴィヒ美術館。
大聖堂の横にある大きめの美術館。


IMG_5643
ローゼンクイストの馬鹿でかいベーコンの絵。


IMG_5468
企画展は女性の…JOAN MITCHELL。抽象画。


ヨーロッパの美術館らしく、やっぱりここでも授業で訪れてる何組かの高校生グループと鉢合わせました。熱心にみる人、友達と世間話しながらスルーする人、まあ色々。いい光景。

ドイツの高校生はみんなファッションがダサくてよかった。イタリアやスイスに比べると全体的に田舎くさい雰囲気。他の国だとナイキやらアディダスのスニーカー履いてそうなところを、チャッカブーツとかスエードブーツとかそんなん。服もトレーナーにチェックシャツとか。

常設展はあんまり記憶に残ってないなー。なんでだろ。悪くはないけど、スゲーっていう作品もそんななかったような印象。
エントランスのwifiが時間無制限かつ接続しやすくてよかったことは記憶に残ってる。





ケルン①

チューリヒの街を歩くのにも疲れたからホテルに戻ってスーツーケースをピックアップ。
でも夜行列車まではまだまだま〜だ時間があったから、ロビーの喫煙室で日本から持ってきたソース焼きそば食べつつインターネットしてました。


インターネットにも飽きたから早々に駅に向かって、こんどは待合室に座って人々の様子を眺めるなど。ハイスクール帰り(?)みたいな悪ガキ風の少年少女がたむろしててうるさかった。男はB-BOYスタイルにナイキのスニーカー、女の子もスキニーパンツにやっぱりナイキ、みたいな。なんか友達が来るたびにハイタッチしたり、イチャイチャしたり、駅のコンセントで代わる代わるスマホを充電したり、っていう。


銃持った警備員がウロウロしてるから治安が悪いってことはないんだろうけど、これまでのスイスっていうと綺麗、上品、清潔みたいなイメージがあったから、こういういかにもヨーロッパの悪ガキみたいなのもやっぱりいるんだなーって新鮮だった。


で、やっと夜行列車が到着。


IMG_5451 (1)
あまったスイスフランを使って駅のパン屋でビールとウインナーを挟んだパンを買って乗車。いきなり靴下脱いで横になってます。


日本でチケットを取るとき、さいしょ節約のため3人でシェアする部屋にしようかと思ったんだけど、なんとなくやっぱり1人部屋がいいかなーと思って、結局3人部屋を1人で使うプランの切符にした。それは正解でしたね。なぜならすごい狭かったから。あんなところでみずしらずの外人と3人で過ごしてたら気が狂う。


逆にひとりで使用するとなると快適そのもの。
洗面台も広々使えるし、スーツケースも広げられるし。
共同のシャワールームもちゃんとお湯が出て水圧も十分。
夜行列車に乗るのなんか30年ぶりだけど楽しかったなー。
けっこう熟睡できたと思う。


IMG_5449
朝5時過ぎ着で途中駅だから寝過ごしたらどうすんの?って思ってたけど、朝になるとちゃんと常務スタッフがドアをノックして起こしにきた。
そして朝食も運ばれてきた。
ヌルめのコーヒーとパサついた冷たいパン、ジュース。それでも旅の特別感から美味しく感じるもんです。



IMG_5450
そんなこんなで朝ケルン。午前5時20分くらい。